髄膜炎菌ワクチン
髄膜炎菌ワクチン
当院は現在髄膜炎菌ワクチンの接種を行っています。入荷までに1週間くらい時間がかりますので余裕をもってご予約ください。
侵襲性髄膜炎菌感染症は早期診断が難しく発症から24時間以内に死に至ることもあります。日本では2014年7月に髄膜炎菌ワクチンが承認されることになり渡航者用ワクチンに新しい選択枝が加わりました。このワクチンはアメリカ、カナダをはじめ現在50カ国以上の国々で使用されています。
学校の寮・合宿など集団生活を始める方へ
入寮前にワクチン接種の検討を(外部リンク)。
http://www.imd-vaccine.jp/dormitory/
IMD(侵襲性髄膜炎菌感染症)の世界での発生状況(IMD情報センターより)
http://www.imd-vaccine.jp/whatsimd/page4.html
接種方法
1回0.5mlを筋肉内注射
副反応
メナクトラは筋注のワクチンです。他のワクチン接種と同様の副反応が見られますが、通常は一時的なもので数日で消失します。最も多く認められるものは接種部の痛み、筋肉痛、倦怠感、頭痛などです。