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英国大使館主催セミナーへ

英国大使館主催セミナーへ

先週、駐日英国大使館で開催された「科学的根拠に基づく保健政策と医療決定」に関するセミナーに出席しました。
 国内の異国の場所に入るのは、佐世保の米軍住宅にクリスマスパーティーでお邪魔して以来でしたが、今回は厳重なセキュリティーチェックの後入館しました。会場には自治医大の元学長(現 日本医学会会長)であられた高久 史麿先生のお姿もありコーヒーブレイクの際にご挨拶もさせていただきました。
 イギリスの医療は、主に国民保健サービス(National Health Service;NHS)によって税金を原資とした公費負担医療として提供されています。医療制度は地方分権制をとっており、地方によって医療政策や医療設備が異なっており、保健省は3年ごとにNHSの枠組みや予算を策定しています。イギリスの国籍を持っている方は基本的に自己負担なしですが歯科診療やお薬は有料です。公的医療はフリーアクセスではなく市民の方が自ら登録した総合診療医(General Practitioner;GP)によってプライマリヘルスケアが提供されており、救急などの場合を除いて担当GPの許可なく上位の医療機関をを受診することはできない点は、フリーアクセスの日本とは大きく異なります。
 今回のセミナーでは 英国から3名の専門家そして日本からは2名の感染症やワクチンの専門家の先生方による講演があり、その後パネルディスカッションが開催されました。英国の科学的根拠に基づく医療政策の取り組みのほか、予防接種やワクチンの施策などについて学ぶことができました。

Opening remarks by Mr. Tim Hitchens, British Ambassador to Japan
Video Message from Professor John Watson,
Deputy Chief Medical Officer (DCMO), Department of Health
Keynote lecture①:
Professor Khalid Khan, Women’s Health Research Unit,
Multi-disciplinary Evidence Synthesis Hub, Barts and the London School of Medicine and Dentistry, Queen Mary University of London 
Keynote lecture②:
Dr. Heidi Larson, Director, The Vaccine Confidence Project,
Senior Lecturer, Faculty of Epidemiology and Population Health, London School of Hygiene and Tropical Medicine
Keynote lecture③: Dr. Hajime Kamiya, Senior Researcher, Infectious Disease Surveillance Centre, National Institute of Infectious Diseases

Panel Discussion
Panelists:
Three speakers
Professor Ryo Konno, Jichi Medical University Saitama Medical Centre
Facilitator: Ms. Elizabeth Hogben, Head of Science and Innovation Network Japan, British Embassy Tokyo

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場所:駐日英国大使館

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