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有毒化学物質取り扱いおよび化学災害対策担当者養成講習会

有毒化学物質取り扱いおよび化学災害対策担当者養成講習会

「CBRNE(シーバーン)」とは 化学剤(Chemical)、生物剤(Biological)、放射性物質(Radiological)、核物質(Nuclear)、爆発物(Explosive)の総称で これらによって発生した災害は「CBRNE災害」と言われテロ攻撃の手段や大規模な事故災害の原因となるものです。
CBRNE講習会

 本日は、NBCR対策推進機構さんが主催する有毒化学物質取り扱いおよび化学災害対策講習会に出席しました。かつて離島の医療機関に赴任していた頃、自衛隊、消防、警察、海上保安庁、空港、行政の方々と航空機事故が生じた際の机上訓練、実地訓練に医療機関側として4年間ほど参加させいただきました。現在は日常の診療において災害や有毒化学物質などで被災された方が多く来院されたりすることはなく(ベッドのない診療所でそんなことがあったら日本が大変なことになっていることは「想定」できますが)、離島赴任中の短い期間でしたがとても貴重な経験をさせていただいたと思っています。
 来年5月には伊勢志摩サミットがそして2020年(平成32年)には東京でオリンピック・パラリンピックが開催されますが、NBCRテロ災害への対応が急務とされており、今回、NBCR災害の各分野の専門家方々のお話が聴けるということで参加しました。

CBRNE災害と医療対策
 (日本医師会常任理事 石井正三 先生)
オリエンテーション
 (NBCR対策推進機構 理事長 井上忠雄先生)
化学テロ対策―診断と治療
 (防衛医科大学校教授 加来浩器 先生)
毒性化学物質の災害対策情報
 (日本中毒情報センター施設長 黒木由美子先生)
毒性化学物質の取り扱い・化学災害対策
 (NBCR対策推進機構 理事長 井上忠雄先生)
有毒化学物質の診断と治療
 (社団法人元気会横浜病院長 箱崎幸也先生)
米国における化学災害と医療対策
 (九州大学大学院先端医療医学講座 災害・救急医学 永田高先生)
毒性化学物質の救急医療対策
 (杏林大学教授 山口芳裕先生)
国の化学災害訓練(演習を含む)
 (前在日米軍緊急業務局消防本部 次長 熊丸由布治先生)

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