栃木県宇都宮市の内科,消化器科,小児科,外科のクリニックです.

特殊健康診断

特殊健康診断

 当院は、特殊健康診断のうち、有機溶剤健康診断、鉛健康診断をおこなっています。
 特殊健康診断とは、法令で定められた業務または特定の物質を取り扱う労働者を対象にした健康診断です。

有機溶剤健康診断

 ご出向・ご出張などで、お勤め先が指定する健診機関で有機溶剤健診等を受けることができない方は、ご相談ください。
 有機溶剤健康診断の内容につきましては、お勤め先の人事・総務・健康管理センターなどにお尋ねください。有機溶剤の種類によって検査の内容が異なりますので、このサイトの「お問い合わせ」>「Webメール」よりメールでお問い合わせをいただければありがたいです。メールを確認しましてご来院の日程・検査手順などにつきましてご返信いたします。

 【項目】
・問診及び医師の診察(自他覚症状の有無と内容)
・検尿(尿検査が必要な場合);蛋白
・尿代謝物検査の測定(尿中代謝物の検査が必要な場合);
   馬尿酸・メチル馬尿酸・マンデル酸・総三塩化物
   メチルホルムアシド・2.・5-ヘキサンジオンの測定
・肝機能検査(肝機能検査が必要な場合);血清AST(GOT)・ALT(GPT)・γ-GTPの測定
・貧血検査(貧血が必要な場合);赤血球数・ヘモグロビン値の測定
・眼底検査;眼底カメラによる眼底写真など
       当院では眼底写真撮影はおこなっていません。

 【調査票など】
 メールでお問い合わせいただいた際には、下記の調査票を添付してご返信します。記載いただきまして持参ください。尿検査が必要な場合には事前に尿を採取する容器を送付しますので併せて持参ください。
 「有機溶剤健康診断調査票」
 「作業条件の調査票」
 「問診票」



  [check] よくお読みください。

  • 健診のお申込み受付後、尿中代謝物の検査が必要な場合には専用の容器をお渡しします。事前に採取していただきます。希望される方は事前に送付しますのでご連絡ください。
  • 尿中代謝物の検査が必要な場合には、使用されている有機溶剤によって採尿の時期が異なりますのでご注意ください。採尿時期につきましては、有機溶剤名を伺ってご説明いたします。説明書をお渡しします。
  • 健診当日に、必要な場合は尿蛋白検査用の尿を採取していただきます。
  • 健診当日に、必要な場合は採血検査(貧血や肝機能検査など)をおこないます。
  • 採尿の前日は飲酒を控えてください。検査値に影響がでることがあります。
  • トルエンの健診の方は採尿当日、イチゴ・すももなどの果実や安息香酸を含む栄養ドリンクや清涼飲料水(ダイエットコーラなど)を摂取しないでください。検査値に影響がでることがあります。



来院時に持参していただくもの

 保険証
 事前にメールでお送りしました
  「問診票」
  「作業条件の調査票」
  「有機溶剤健康診断調査票」
 お勤め先からの書類(あれば)
  「尿」(採取日、採取時間を確認します)

健診種別検査項目
有機溶剤トルエン尿蛋白定性、尿中馬尿酸
キシレン尿蛋白定性、尿中メチル馬尿酸
スチレン尿蛋白定性、尿中マンデル酸
1.1.1.-トリクロルエタン尿蛋白定性、尿中総三塩化物
ノルマルヘキサン尿蛋白定性、尿中2.5ヘキサンジオン
N-N-ジオメチルホルムアミド尿蛋白定性、尿中N-メチルホルムアミド、肝機能
テトラクロルエチレン(パークロルエチレン)尿蛋白定性、尿中総三塩化物、肝機能
トリクロルエチレン
二硫化炭素尿蛋白定性、眼底写真(両眼)
エチレングリコールモノエチルエーテル尿蛋白定性、貧血
エチレングリコールモノエチルアセテート
エチレングリコールモノプチルエーテル
エチレングリコールモノメチルエーテル
オルトージクロルベンゼン、クレゾール
クロルベンゼン、クロロホルム、四塩化炭素尿蛋白定性、肝機能
1.4-ジオキサン、1.2-ジクロルエチレン
1・1・2・2・-テトラクロエタン
その他の有機溶剤尿蛋白定性
特定化学物質マンガン握力
ベンゼン全血比重、末梢血一般
酸(硝酸、塩酸、硫酸) 
シアン尿中ウロビリノーゲン
三塩化砒素



鉛健康診断

・問診及び医師の診察(業務歴の調査・既往歴・自他覚症状の有無と内容)
・血中鉛
・尿中デルタアミノレブリン酸   

検査項目
尿中デルタアミノレブリン酸、血中鉛



電離放射線健康診断

 電離放射線健康診断は白内障に関する目の検査が必要ですが、当院では白内障の検査をおこなっていません眼科を受診され、検査結果を持参いただければこの結果を転記し労働安全衛生法に定められた電離放射線健康診断書を作成することができます。ご依頼の場合には、事前にご連絡ください。

放射線業務に従事し管理区域に立ち入る労働者に対しては、雇入れの際又は当該業務への配置換えの際及びその後6ヶ月以内ごとに1回、定期に、次の項目の健康診断を実施しなければなりません。 (ここには記載いたしませんが、健康診断項目の一部は、省略要件を満たした場合に省略することができます。)

電離放射線の健康診断項目

1 被ばく歴の有無の検査
2 白血球数及び白血球百分率の検査
3 赤血球数及び血色素料又はヘマトクリット値の検査
4 白内障に関する目の検査 
5 皮膚(爪を含む)の検査

電離放射線健康診断の問診表

 被ばく歴の有無・業務歴
 現在の業務の内容
 前回の健康診断後に受けた線量(実効線量 mSv 、等価線量 mSv)
 自覚症状の有無など

 
4については、眼科受診が必要です。

電離放射線健康診断のページはこちら






ページトップへ

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional