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子宮頚がん予防ワクチン

子宮頚がん予防ワクチン

 2013年6月14日、厚生労働省より子宮頚がん予防ワクチンの接種について、積極的な勧奨を一次的に控えるとの通達がありました。希望される方には接種をおこなっています(2013年6月14日更新)

子宮頚がん予防ワクチンについて

  • 子宮頸がんとは、子宮の頸部にできるがんのことですが、原因のほとんどは、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染によるものとされています。
  • 子宮頸がん予防ワクチンは、HPVのうち高リスク型とされているHPV16とHPV18の感染を防止し、子宮頸がんの発生を予防するためのワクチンです。
  • 子宮頸がんの原因とされる高リスク型のHPVは、現在のところ15種あるといわれています。そのうち、HPV16とHPV18は、子宮頸がん発生の約70%に関与しているとされているため、ワクチンを接種することにより、子宮頸がん予防の効果が期待されますが、このワクチンはHPV16及びHPV18以外のHPVに対しては、予防効果は確認されていません。
  • このため、ワクチンを接種した方であっても、定期的に子宮頸がん検診を受けるようにしましょう。

接種対象

  • 公費負担による予防接種の場合
    小学校6年生~高校1年生
    (12歳となる年度の初日から16歳となる日の属する年度の末日まで)
    (上記の学年の範囲内において、市町村がそれぞれ対象者を設定しています。)
  • 上記以外の場合

接種スケジュール

子宮頸がん予防ワクチンは2種類あります。どちらかのワクチンを接種した後に、別のワクチンを接種することはできません。(1回目サーバリックス、2回目・3回目ガーダシルといった接種方法)

(1)サーバリックス
   0、1、6ヵ月後に3回接種
(2)ガーダシル
   0、2、6ヵ月後に3回接種

※ ガーダシルの添付文書に、「本剤と他のHPVワクチンの互換性に関する安全性、免疫原生、有効性のデータはない」と記載されています。




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