がん征圧月間
がん征圧月間
日本対がん協会では、昭和35年(1960)から毎年9月を「がん征圧月間」と定め、がんと、その予防についての正しい知識の徹底と早期発見・早期治療の普及に全国の組織をあげて取り組んでいます。
今年は平成23年9月1日から9月30日までの1ヶ月間ががん征圧月間です。「がん」は日本人の死因の第一位をしめおよそ3人に2人が「がん」により亡くなっています。死亡率は、年々増加の一途をたどっています。一方で早期発見・早期治療による治る病気になってきました。
食生活、運動、休養、禁煙、飲酒など「がん」を予防するための生活習慣を身につけることの重要性が高くなっています。
当院は「がん征圧月間運動」を支持・推進しています。
栃木県 がんによる死亡率27.6%(全国29.5%)
部位別
男性
肺がん・胃がん・大腸がん、肝臓がん(全国でも肺がん・胃がん・大腸がんの順)
女性
大腸がん・胃がん・肺がん、乳がん、肝臓がん、子宮がん全国では大腸、肺、胃の順)
全体として大腸がん、肺がんが増加傾向にあり、胃がんは減少傾向にあります。